巨人が22日の広島戦(東京ドーム)に1―6で敗れ連勝は3でストップ。9連戦最終戦を黒星で終えた。

 投打のかみ合わない試合となった。投げては先発の西舘が1点リードの2回にモンテロ、持丸と2者連続でソロを被弾し逆転を許すも5回2失点となんとかゲームメーク。打線の反撃を待ったが、相手先発・斉藤優を前になかなか決定打は出ず…。救援陣もこの日は安定感を欠き、2番手・森田が1失点、8回には一軍昇格したばかりのルシアーノが3失点と追加点を献上し、打線も最後まで点差を詰めることはできなかった。

 橋上秀樹監督代行(60)は「初回は本当にいい形で点が取れましたけれども…。9連戦最後の試合で最も避けなきゃいけないような試合になってしまいましたね」と試合を振り返ると、5回までに3度のチャンスを作りながら攻めあぐねた打線について「やはり序盤に最低でも追いついていれば、またずいぶん展開が変わったかなという感じがします」と評した。

 それでも前半戦最後の山場となった9連戦は6勝3敗と大きく勝ち越すことに成功。指揮官は「数字的にもしっかり勝ち越せましたので、収穫もありました」と一定の手ごたえを明かしながらも「ただ貯金は作りましたけれども、やはり次への課題というところはいくつか見えてますので。少しずつそういった課題をクリアしていって、なんとか残りの試合で満足の行く戦いができるようにしたいと思います」と語った。