女子プロレス「スターダム」の中野たむが、IWGP女子王座取りへ悲壮な決意を口にした。

 新設された同王座は、20日の有明大会で岩谷麻優を下した元WWEのKAIRIが戴冠。試合後に中野が挑戦を表明し、来年1月4日の新日本プロレス・東京ドーム大会での王座戦が決まった。

 中野は「これは流出ってことじゃないかなって思っているんですけど。もちろん(KAIRIは)スターダム出身の選手ですけど、スポット参戦だし、お客さま感はある。スターダムと新日本の象徴になるベルトを、スターダムの選手じゃない選手が巻いたことがめちゃくちゃ悔しくて」と危機感をあらわにする。

 しかも、KAIRIが米国上陸を熱望していることについて「(ニューヨークの)マジソンスクエア・ガーデンで試合がしたいとか言っていたけど、それならWWEでやればいいじゃん」とピシャリ。「感情むき出しで戦うザ・女子プロレスな試合をして女子プロレスの象徴的なベルトにしたい」と意気込んだ。

 もちろんシングルだけではない。ゴッデス王座を保持するなつぽいとのタッグ「メルティア」で参戦中のリーグ戦「ゴッデス・オブ・スターダム」レッドゴッデス公式戦(23日、後楽園)では、鹿島沙希&フキゲンです★に快勝。首位と勝ち点2差の2位に浮上し、後半戦での巻き返しを見据えた。