海外FA権を行使してのメジャー移籍を目指しているソフトバンクの千賀滉大投手(29)の争奪戦に東海岸の強豪2球団が名乗りを挙げた。MLBネットワークのジョン・モロシ記者は21日(日本時間22日)に自身のツイッターに「レッドソックスとヤンキースが、千賀の代理人と接触した。情報筋に確認済み」と投稿した。

 これを受け、米大リーグ機構公式サイトは「千賀を巡るヤンキースとレッドソックスのライバル関係に火花か?」と続けて報じ、千賀はドラフト指名権の譲歩が伴わない制限なしのFAであることからも「市場価値を高めている」と解説した。

 千賀についてはメッツ、パドレスが既に面会したことが報じられているが、米サイトのインサイド・ザ・レンジャーズは同日に「レンジャーズが千賀と面会した」と伝えた。

 今オフのFA市場の先発投手は今季18勝、防御率1・75で2冠に輝き、3度目のサイ・ヤング賞を獲得したジャスティン・バーランダー投手(39)、サイ・ヤング賞2度のジェイコブ・デグロム投手(34=メッツFA)、2年連続2桁勝利のカルロス・ロドン投手(29=ジャイアンツFA)ら大物揃い。千賀の契約条件は大物選手次第となりそうだ。