ボストン・グローブ紙(電子版)は15日(日本時間16日)、「今オフの投資に強い意欲を示しているレッドソックスが関心を持つ先発投手」の4人の中の1人に、海外FA権を行使してメジャー移籍を目指しているソフトバンクの千賀滉大投手(29)を挙げた。

 地元ボストンではレッドソックスがイオバルディに複数年契約を提示したという報道が出たばかりだが、同電子版は「最も興味をそそられる名前は日本のトップ右腕である千賀滉大だ」と紹介。代理人のジョエル・ウルフ氏が先日行われたGMミーティング期間中に「大きなマーケットの、勝てるチームでのプレーを望んでいる」と発言したことにも触れ、「今オフは補強のための資金が潤沢なレッドソックスにフィットするだろう」と伝えた。

 また、同電子版は地元ラジオ局WEEIのブラッドフォード記者が先週、自身のツイッターに、レッドソックスが「(千賀について)本当に力を入れたスカウティングをしてきた」と投稿したことを紹介。さらにレッドソックスのハイエム・ブルーム編成本部長がGMミーティングで「超才能があり、身体能力があって、パワー(のある球種)を持っている。非常に印象的な(右)腕だ」と千賀を大絶賛していたことを強調した。

 千賀についてはこの日、ニューヨークの地元放送局SNY(電子版)が「情報筋によるとメッツは千賀と交渉する予定」と速報。すでにドジャース、ジャイアンツ、エンゼルス、マリナーズ、レンジャーズ、カブスなどが興味を示していると報じられており、早くも大争奪戦の様相だ。