MLBネットワークのジョン・モロシ記者は14日(日本時間15日)に出演した番組で海外FA権を行使してのメジャー移籍を目指しているソフトバンク・千賀滉大投手(29)について「エンゼルス、ドジャース、レンジャーズ、マリナーズ、そしてブルージェイズ。少なくともこれらの5球団が(千賀の)獲得に興味を示していると聞いている」と伝えた。

 番組内では侍ジャパンで力投する千賀の映像も紹介。実力や素質が「一番の魅力」であるとした上で、「(ポスティングではないので球団は)譲渡金が不要で、かつ(メジャー選手ではないので)ドラフト指名権の譲渡も不要。それにクオリファイングオファー(の対象選手で)もない」ことが、FA市場で人気を呼び、価値を上げている大きな要因と指摘した。

 カブス、パドレス、レッドソックスなど、前述の5球団以外の名前を挙げ、千賀の契約を「5年総額7500万ドル(約105億円)」と予想するメディアもある。いずれにしろ、千賀に有利な交渉が行われることは間違いない。