巨人の岡本和真内野手(26)と中田翔内野手(33)が14日、守備の名手に贈られるゴールデン・グラブ(GG)賞を獲得した。
セ三塁手部門で2年連続2回目の受賞となった岡本和は「選んでいただき大変光栄です。自分では納得のいく守備ではなかったので、来年はもっと精進してチームのため、投手のために頑張りたいと思います」。セ一塁手部門で初受賞となった中田は「個人的に今まで守備の重要性を意識してきたので、評価していただき、そして受賞できたことをうれしく思います」と球団を通じてそれぞれコメントした。
現役時代に遊撃でGG賞を6回受賞し、今秋ファーム総監督から現場に復帰しG野手陣の守備を鍛えている川相昌弘・一軍総合コーチ(58)は「中田はファーストの守備でだいぶ助けていた。うまいファーストは二遊間にとってありがたい」とパ・リーグ時代に4回受賞の経験を持つ名手に目を細めた。
その一方で岡本和については「今年はあんまり(守備は)良くなかった。去年なら取れたボールがアウトにできなかった。(岡本和も)『まだまだです』と、そこはこだわって秋の練習もしていた」と証言した。
実際、今季は守備率はセ・トップながら8失策と昨年の4失策から倍増。同コーチは「(GG賞を)受賞したことが不思議に思っている。(岡本和も)『これで獲れちゃいかんでしょ』と思っているでしょ」と岡本和の飽くなき向上心に期待を寄せた。












