期待の大砲候補がアピールに成功した。ソフトバンクは13日、秋季キャンプ地の宮崎で巨人との練習試合を行い、4番に座った正木智也外野手(23)が本塁打を含む2打点の活躍。初回一死二、三塁から犠飛で先制点をもたらすと、3回には左中間席へソロを叩き込み、来季に向け周囲の期待感をふくらませた。
藤本監督は「(犠飛の場面は)簡単に外野フライ打てるやんって思うかもしれんけど、高めの球をしっかりとセンターに打ち返した。そういうのをシーズンでやってくれたら、おのずとレギュラーが近づいてくる」と、第1打席の内容を高く評価した。昨年、ドラフト2位指名を受けた正木はルーキーイヤーの今季、35試合に出場して3本塁打、5打点。一軍定着こそならなかったが、シーズン終盤で見せた成長の跡をこの秋も引き続き見せた形だ。
2回には2019年ドラフト1位・佐藤直樹外野手(24)が左翼へ2ラン、4回には今季一軍で存在感を放った5年目の増田珠内野手(23)も左翼に2ラン。これには指揮官も「今日はみんな(バット)振れとったよ」とご満悦だった。
秋季キャンプも後半に入り、疲れがたまる中で若手野手が競争するように躍動した。












