勝ってかぶとの緒を締めた。野球日本代表「侍ジャパン」は8日のオーストラリア戦(札幌ドーム)に8―1で大勝。投打がかみ合った。先発の今永昇太投手(29=DeNA)が4回1失点、2番手の戸郷翔征投手(22=巨人)が3回無失点、3番手の森浦大輔投手(24=広島)が1回無失点の好投。
打線も4番の村上宗隆内野手(22=ヤクルト)の2ランなどで、12安打8得点と相手を圧倒した。海外勢との〝初陣〟で初勝利に、栗山監督は「選手たちがよく頑張ってくれました」とたたえつつも「自分の中では勝ったがモヤモヤしています」と表情を引き締めて語った。
オーストラリアはWBCの1次ラウンドでも当たる相手。それだけに指揮官は「オーストラリアくみしやすしと思ってほしくなかったので。選手たちには安心してほしくないなという感じ」と話した後に「たまたま勝ったので、今日」とも言い切った。これに逆転適時打の岡本和真内野手(26=巨人)も「気を引き締めて目の前の試合に対して入り込んでやっていきたいなと思う」と続いた。












