カタールW杯に臨む日本代表の森保一監督(54)が〝プランB〟を熟考している。
7日、カタール出発前に成田空港で取材に応じ「本番に向けて楽しみな気持ちもありつつ、普段と変わらずW杯に向けてこれまで積み重ねた最善の準備を、残された時間の中でもやっていくということで、わりと落ち着いている」と率直な心境を口にした。
気になるのは負傷選手の動向だ。森保ジャパンは1日にメンバーを発表したが、DF中山雄太(ハダースフィールド)が2日の試合で右アキレス腱を損傷。クラブ側が今季絶望とW杯欠場を発表した。これを受けて指揮官は「中山に関してはW杯出場ができないということでありますので、次の選手に来てもらうということ。(代替選手は)今も議論を重ねて決めているところ」と説明。
また、追加招集の考え方については「ケガしたということで、DFの選手に限らず選出していくというふうに考えています。まだ結論は出している途中ではあるが、いずれにしてもチームのためにいろんな想定をした時に、戦うオプションが広げられるということで考えていきたい」と明かした。
一方、DF冨安健洋(アーセナル)は3日の試合で右太もも裏付近を負傷したが、こちらは「W杯開幕までに復帰可能ということで断念することなく、回復していいコンディションで臨めると聞いているので、回復がうまくいくことを祈っている」と期待を寄せた。
開幕まで2週間。日本は1次リーグでドイツ、コスタリカ、スペインと激突するが、指揮官は「できるだけ帰国はW杯期間中の一番遅いタイミングで帰ってきたいと思いますので、まずはW杯で結果を出してみなさんにいい報告ができるように」と言葉に力を込めた。










