チカは1番よ―。阪神の岡田彰布監督(64)が今季後半戦は主に3番打者に固定されていた近本光司外野手(27)を来季は1番で固定起用する構想を明かした。
「まだ本人には言うてないけど…」としながらも「基本的には1番と思ってる。固定?するする」と来季は年間を通じてチームの切り込み隊長としての役割を期待した。
チームトップの打率2割9分3厘を放った近本は今季、開幕は1番打者で迎えたが、外国人助っ人の故障や不調など中軸が手薄になりがちだったチーム事情もあり、6月以降、ほとんどの試合で3番打者として出場。1番で48、3番で83試合とどちらの役割でも指揮官の起用に応えた。
その姿を評論家としてネット裏から見ていた岡田監督は「3番になって、フォアボール選んだりな。増えたやん、フォアボール(4年目で自己最多41四球)。そういう感覚で(1番でも)行ってくれたら一番いいんやけどな」とシュアな打撃と選球眼を評価。「俺はそう思うけどな、おーん」とうなった。
今季、3割5分2厘とチーム2位の出塁率を誇った男を核弾頭として、固定起用していく模様だ。












