ソフトバンクの又吉克樹投手(31)が26日、ペイペイドームで汗を流し、来季のフル回転を誓った。
中日からFA移籍1年目の今季は31試合に登板して防御率2・10。開幕から勝ちパターンで好投を続けながらも、7月8日の日本ハム戦(ペイペイドーム)で右足甲を骨折して戦線離脱した。復帰から急ピッチで調整してCSファイナルステージで一軍登録されたが登板はなかった。
来季に向けて充実したオフを過ごし準備を進める。「(目標は)1年いることだと思う。(新型コロナ陽性となり)キャンプの時から出遅れた感がすごかった。来年はそういうことも含めて出遅れないようにやっていきたい」と力を込めた。
シーズンの最終盤はしびれる試合が続いた。優勝したオリックスとは同勝率ながら、直接対決の差でチームは2位に終わった。ラスト2試合はマジック1としながらも救援陣の藤井、泉が痛打を浴びて悔し涙を流した。
「僕はうらやましいと思いました。そういう場面で(マウンドを)任せてもらって。結果は相手のいること。ああいうところで選ばれる選手になりたいなと、より強く思いました。ただただ試合を見ることしかできず悔しかった。ふがいなさがあった最後の1週間だった」。
通算431試合登板のタフネス右腕だ。来季はブルペン陣の中心となりV奪回の原動力となるつもりだ。












