指導改革だ。ソフトバンクの藤本博史監督(58)がペイペイドームで行われている秋季練習の25日、来季の覇権奪還へコーチに「厳しい指導」を強く要望した経緯を明かした。24日に一軍首脳陣の配置転換を説明する過程で「ぬるくなっているところを一回締めようかというところで(今回の組閣は)メリハリがあっていい。いろいろ世代もあるけど、やっぱり選手に厳しいことを言える人が必要」と期待を込めていた。
この日、指揮官は「王会長からもそういう話があった。選手に好かれるんじゃなくて、選手に嫌われるくらいがいいコーチだと。確かにそうだと思う。選手の顔色をうかがって練習してもしょうがない。その辺の厳しさってところは今年1年感じたところだし、そういう風な秋になればいい」と、王貞治球団会長(82)から〝嫌われるコーチ〟の台頭を求められていたことを明かした。
再び敗者となった秋だからこそ、多角的にメスを入れる必要がある。常勝再建へ、一石を投じる「王の言葉」があった。












