巨人が秋季練習で課題の一つであるチームプレーの確認に時間を費やした。

 12日の秋季練習で投手陣がサブグラウンドに集合。スクイズを想定して三本間で走者を追い込んだ。菅野が先頭に立って三塁走者役を務めるなど、声を出しがらお互いの動きを確認した。

 原監督は秋季練習初日となった10日に「練習は2通り。チームで動く練習と個の練習、これをしっかり分けて、個の練習だけ一生懸命やっているようではダメ、両方とも一生懸命やる」と宣言していた。

 4位に終わった今季の巨人はリーグワースト2位の82失策と合わせて、記録に残らない挟殺プレーでのミスも目立った。例えばシーズン終盤の9月22日のDeNA戦(横浜)7回一死満塁では右犠飛から二走を二、三塁間でを挟んだが、三塁がガラ空きとなり進塁を許している。また9月25日の中日戦(バンテリン)でも6回無死一、三塁でけん制で飛び出した一走をアウトにできなかった。

 指揮官は「チームとしての野球というものをしっかりと意識づけるということが必要だと思います。個の野球、チームとして動く野球、その精度を上げるということが一番」と秋季練習のテーマを掲げている。