巨人のドラフト3位・赤星優志投手(23)が9日、2年目となる来季に向けて飛躍を誓った。
開幕ローテ入りを果たした右腕は登板2試合目の阪神戦(東京ドーム)で、さっそくプロ初勝利をゲット。ただ、二軍落ちも経験しながら9度の先発で3勝4敗と勝ち星を伸ばせず、6月下旬からリリーフに転向した。その救援では18試合で防御率2・35。桑田投手チーフコーチの「(中継ぎは)いい経験にもなる。先発に戻る時に生かしていこう」との思いもあり、8月下旬から再び先発に復帰して4試合で2勝をマークした。
最終的に31試合に登板(先発13、救援18)して5勝5敗、防御率4・04の成績で1年目を終了。赤星は「1年間ケガなくできたというのは良かった」とした一方で「課題はめちゃくちゃあって」とプロで活躍する難しさを痛感させられた様子だ。特に思い知らされたのが、コンディションの維持だったという。
「先発だったら中6日でコンディションを戻すところが、ルーティンがあまりなかった。中継ぎでもできるだけベストなコンディションを毎日つくるということを。投げた次の日は『これをやる』と決まっていればスッとそれができるんですけど、決まっていないと『アレもやらなきゃいけない』となってしまう。決めておくというのが大事だと感じました。来年は頑張りたいです」
もちろん、1年目のシーズンを終えたばかりで、すべてが〝初体験〟なのは当然だ。収穫も反省もありながら、見据えるのは2年目の飛躍。起用法は首脳陣が決めるもので赤星も「来年はどっちか分からない」とした上で「先発でやりたいなと思っているので、先発でのコンディショニングを意識していきたい」と意気込んだ。
10日からは宮崎で行われるフェニックスリーグに参加。CS進出はならなかったが、レベルアップを図っていく。









