ついにつかみ取った。巨人の戸郷翔征投手(22)が3日に、シーズン最多奪三振のタイトル獲得を確実とした。
プロ4年目の今季は25試合に先発し、自身初となる2桁勝利の壁を突破する12勝8敗、防御率2・62を記録。勝ち星では13勝を挙げたリーグトップの阪神・青柳に1個及ばず2位となったが、計154個の奪三振は2位の中日・小笠原を12個上回り、自身初となるタイトル獲得となった。
常々、三振にかける思いを明かしていた右腕。シーズン中には「ピンチでも(打球が)転がると何かあるので。それより三振の方が楽にアウトを稼げるので、そういう面では三振のこだわりというのはありますね」と力強く語っていた。
それだけに、悲願とも言える奪三振のタイトル獲得に喜びもひとしおだ。「目指していたタイトルの1つだったので取れてうれしいです。苦しい時期もありましたが、ファンの声援が後押しとなり獲得できました。来年もこの賞が取れるようにさらにレベルアップしていきたいと思います」と戸郷。勲章を自信に変え、来季は正真正銘の「若きエース」として大きな飛躍が期待される。












