巨人が今秋のドラフト会議(10月20日)で浅野翔吾外野手(香川・高松商)を1位指名することを決定した。
28日、東京都内の球団事務所でスカウト会議が開かれ原辰徳監督(64)も出席。約3時間の会議後、取材に応じた大塚敦弘・球団副代表編成本部長(63)は名前こそ避けたものの、「1位は将来性。全員一致です。体は小さいですけど三拍子揃っている。パンチ力もあるし、右(方向)にも打てるし、足も速い。一番はスター性。将来スーパースターになれる素材」と浅野の指名を示唆した。
「別に隠しても仕方がない。ナンバー1の選手にいってますから」と胸を張った同副部長は競合を覚悟。現在11連敗中のくじ引きについて「これだけ外れたら当たりますよと。(原)監督が引かないとダメだと今日、言った」と昨年はくじを辞退した指揮官に託したという。
浅野は高校通算68本塁打を誇る強打者。夏の甲子園ではベスト8で敗退も3本塁打をマークしU―18W杯(米国)にも出場した。巨人はW杯にスカウトを派遣するなど密着マーク。水野スカウト部長は「木のバットにも対応している。右の吉田(正尚=オリックス)になってほしい」と目を輝かせた。
ドラフトでは2位以下も野手中心に指名する方針。「投手は出てきているのであとは野手をとれれば」と同副代表はソロバンをはじく。果たして超高校級スラッガーを獲得することはできるか。












