広島は17日の中日戦(マツダ)に延長11回の末、1―0で今季7度目のサヨナラ勝ちを決めて3位に浮上。代打・松山が6番手・根尾の初球を叩いて左中間へ値千金のサヨナラ打を放った。先発の九里は9回4安打無失点と力投し、3番手のターリーが2勝目をゲットした。

 以下は佐々岡真司監督(54)に代わって指揮を執った河田雄祐ヘッドコーチ兼外野守備走塁コーチ(54)との一問一答。

 ――劇的なサヨナラ勝利

 河田監督代行 (九里)亜蓮がね、いつも四球が絡むが制球が良かった。変わり身を見せてくれた。投手コーチと話をして勝ちをつけたかったから130球までいった。あと栗林、ターリーの良いピッチングもあったが二遊間の2人(矢野、韮沢)の良い守備があった。打てない時、今日の高橋(宏)君は前回もあれだけフォークボールを落とされると難しいよね。亜蓮が辛抱して投げてくれたというところかな。

 ――松山が初球で決めた

 河田監督代行 今年は率も率(17日現在、打率1割9分4厘)。これから頑張ってくれなきゃ割に合わないでしょ。ナイスバッティングだったでしょ。ここで決めてくれって感じだった。二死からよく打ってくれた。

 ――7回(無死一塁の秋山の場面で一走者)矢野が盗塁死した作戦は

 河田監督代行 作戦失敗だよ。以上。

 ――3位に浮上した

 河田監督代行 0・5ゲーム差はあれだから。どれだけ辛抱できるか。明日は(野村)祐輔と中継ぎがどれだけ頑張ってくれるか。今日は矢野と韮沢がよく頑張ってくれた。(韮沢は)一つ悪送球になったがキク(菊池涼)以上のことはできないけど、本当に頑張ってくれた。