コロナ禍が二軍を直撃した。広島は18日、二軍にいる選手、スタッフ合わせて12人がこの2日間で新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

 これで二軍では選手26人(支配下登録選手21人、育成選手5人)、スタッフ8人の計34人が陽性。また、18日に一軍の監督以下首脳陣と選手、スタッフが受検したPCR検査で、スタッフ1人が陽性の判定を受けたという。

 ウエスタン・リーグで19日からソフトバンク3連戦(タマスタ筑後)が予定されていたが、既に3戦すべての中止が決まっている。球団幹部によれば、16日のPCR検査の結果が判明した時点で、二軍のすべての活動を停止したという。この日までに陰性と判定された選手も含めて、二軍では一切の練習を行っていない。また、今後の練習の再開時期も「未定」となっている。

 佐々岡監督は「当然、入れ替えもできない状況だし、今(一軍で)やっているメンバーでやらないといけない」と厳しい表情で語った。ただ、一軍については18日現在で活動は継続する方向。好調ムードだけに流れを止めるわけにはいかないが…この大苦境を乗り切れるか。