ブルージェイズの菊池雄星投手(30)は3日(日本時間4日)に敵地セントピーターズバーグでのレイズ戦に先発し、4回を3安打2失点、5三振2四死球で勝敗は付かなかった。打者17人に74球で防御率4・86。チームは2―3で敗れた。
立ち上がりが素晴らしかっただけに、悔いの残るマウンドだった。初回と2回はともに三者凡退で2三振ずつと完璧だった。
しかし、3回は先頭ウォールズは遊直に打ち取るが、続くクインにはカウント3―0から死球、9番ピントに左前打されると、1番ディアスにはフルカウントから四球で無死満塁。2番パレデスにはカウント2―2から5球目のチェンジアップを左犠飛とされ、1―1の同点に追いつかれる。
2―1と勝ち越してもらった4回はアロザレーナ、ペラルタに連打を浴び、一死一、三塁からウォールズに二ゴロを打たせるも併殺崩れの間に1点を奪われ同点に。続くクインは遊ゴロに仕留め、追加点は許さなかったが、5回からは2番手投手にマウンドを譲ることになった。
問題は制球。大きくストライクゾーンを外れる無駄球が多かった。伸びのある直球、切れのあるスライダー、チェンジアップと時折、一級品のボールもあるだけにもったいない。どう修正していくか。首脳陣の信頼を得るにはそこからだ。












