プロ転向を表明したフィギュアスケート男子五輪2連覇・羽生結弦(27)が、歴史的偉業を成し遂げたエンゼルスの大谷翔平投手(28)に祝福メッセージを寄せた。

 9日(日本時間10日)に敵地オークランドでのアスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で先発した大谷は、6回4安打無失点5三振3四球でまとめ、自身初となる10勝目(7敗)をマーク。1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりの偉業となる「2桁勝利&2桁本塁打」を達成した。

 同日にアイスリンク仙台(宮城・仙台市)で「SharePractice」を行った羽生は、練習後の取材で大谷に言及。「本当にオールスターの取材の時に、わざわざ自分へのコメントを下さって本当にありがとうございました。改めまして、今の時代ではあり得ないような偉業を達成されたと思います。本当におめでとうございます」とたたえた。

 大谷と羽生は2016年のテレビ朝日ビッグスポーツ賞で初対面。当時は大谷が「羽生世代」と口にしていたものの「僕なんかは本当に足元にも及ばないですし、大谷世代と呼ばれるような世代にいられて本当に光栄です」と回想した上で「これからもぜひぜひ大谷さんらしく頑張ってほしいなと思います」とエールを送った。

 今後はともにプロの世界で戦っていく。「僕もやっとプロの舞台に上がれたので、僕自身も精一杯頑張って大谷さんに追いつけるように頑張りたいと思います。多分できないですけど(笑い)。またお会いできたらうれしいです」と刺激を受けた様子を見せた。