巨人はチームの今季甲子園最終戦となった4日の阪神戦を2―0で競り勝ち、2連勝。原辰徳監督(64)は決勝弾を放った4番・中田翔内野手(33)を称えた。
遠征8試合を3勝3敗2分けで終えた指揮官は「これがプロ野球の醍醐味ですし、われわれもそこをあえて望んでいくように戦っていきたいと思います」と残り18試合へ思いを向けた。
勝利の立役者は、6回まで1安打投球の虎先発・西純を一振りで粉砕した主砲・中田。0―0で迎えた7回、先頭で四球を選んだ3番・丸に、代走・増田大が送られた。その直後、中田は初球フォークをとらえ、左翼スタンドへの17号2ランとなった。
比較的足の速い丸への代走策について、原監督は「気持ち良くピッチャーに投げてもらいたくないというか、1割でも2割でも3割でもね、ファーストランナーに少し気を取られてくれるようなね」と意図を明かした。
もちろん中田の打棒に期待しての一手。「あそこの一発でよく仕留めてくれたなという感じがします」と勝負強い4番に最敬礼だった。












