中日は3日のヤクルト戦(神宮)に投打の歯車をガッチリとかみ合わせて5―1と快勝し、連敗を4で止めた。先発・小笠原が7回1/3を8安打1失点と粘投し、7勝目をマーク。打線はビシエドが7月29日の広島戦以来、30試合ぶりとなる12号ソロを含む3安打2打点と爆発した。前日50号アーチを献上した村上に、中日投手陣は3安打を許しながらも、一発だけは何とか防いだ。
以下は立浪和義監督(53)との主な一問一答。
――小笠原が7勝目
立浪監督 本当によく粘りましたよね。今日は先に点が取れたのも大きかったし、今日は本当によく踏ん張ったと思う。できれば8回にあえて行かしたが、あそこを踏ん張れれば良かった。でも確実に7回、8回まで行けるようになってきている。ましてやこれだけの打線だから神経使うところが多い中で、今日は本当に素晴らしい投球だった。
――4回にライナーが直撃した
立浪監督 今日は振り返れば、ラッキーなことが多かった。初回の薄暮の先制点(ビシエドの打球を左翼のキブレハンが目測を誤る)から、あのライナーもあんなところに挟まるなんて(小笠原の足に直撃もそのままクラブで捕球)。普通では考えられないこと。その後も大事に至らず、投げられたのは良かった。
――村上には3安打を許した
立浪監督 打たれてはいるが、ホームランを打たれなかったら、あんまり目立たないというふうになってきている。ただ、何とか長打を食らわないように、ずっと振れているし、明日は(高橋)宏斗が投げるので、どんどん勝負していく中で、やっぱり逃げてカウントを悪くしたら余計にやられるので。それはどんなバッターでもそうですけど。あとは無駄な四球を出さないようにね。一つ勝ったんでまた明日、頑張っていきたい。
――ビシエドに約1か月ぶりに本塁打が出た
立浪監督 そうですね。インサイド寄りですかね。ああいう打撃が増えてくれば、楽しみだし、どうしてもこっち(内角)に放られるが、時には狙ってバッと打ちにいけば、投げにくくなるので。結果も出ているし、どんどん感覚をつかんでくれればいいなと思う。
――ビシエドの打ち方は課題克服できているのか
立浪監督 打てているときはそんなに前へ(体が突っ込んで)いっていないので。本人もそれは分かって練習に取り組んでいる。投手によって前に出されやすい投手というのはいるが、それを今、練習から意識してずっとやってモノにしていってもらいたい。
――連敗を4でストップ。首位・ヤクルトに強みを発揮して11勝9敗と勝ち越せている要因は
立浪監督 どうですかね。よく分からないですけどね。今週は(2位の)DeNA、首位のヤクルトということで連敗スタートしたが、力があるから上にいるわけなんで。相性とかは何も考えていないが、ただ、先制点を取らないと、なかなか勝つ確率に結びついていかないのがハッキリしている。今日は先制点が取れたので、良かったのかなと思う。












