2位・巨人は7日のヤクルト戦(東京ドーム)で投手陣がつるべ打ちにされ、3―11の大敗で連勝が3でストップした。
先発したシューメーカーが3回もたず5失点でKOされたのも痛かったが、救援陣も相次いで失点を重ねた。中でも火に油を注いだのが3番手・桜井俊貴投手(28)だった。打線が5回に代打・増田陸の2ランで3―6の3点差に追い上げた直後の6回から登板。先頭打者となった代打・キブレハンこそ打ち取ったが、四球、右前打、四球で一死満塁のピンチを招き、主砲の村上には痛恨の押し出し四球…。この回はさらに内野ゴロの間に1点を失い、追い上げムードに水を差した。
桜井は続く7回も死球から連打を許して2失点。結局、計1イニングで3安打、4四死球で4点を献上し、主導権を完全に手放した。
試合後の原辰徳監督(63)も「やっぱりフォアボールというのは計算にないからね。送り出すピッチャーに対してね。1つ、2つぐらいはなんという計算はないから。そこは頑張ってもらわないと」と苦言を呈さざるを得なかった。
桑田投手チーフコーチも「『ムダな四球だけはやめようね』と事前に話し合いをしていたので、それがムダな四球ばかり出したのでね」と右腕の二軍降格を決断。「まだまだ彼は良くなると思うので、視点を変えて、自分を変えて結果を残せる投手になってほしい」と〝親心〟もみせたが、桜井の地力が問われることになりそうだ。












