ブルージェイズの菊池雄星投手(30)は14日(日本時間15日)に本拠地トロントでのオリオールズ戦に先発し、5回0/3を投げ、2被弾を含む5安打4失点、4三振4四球で今季3敗目(2勝)を喫した。打者20人に68球で、防御率4・80。チームは5―6で敗れた。
チームの勢いを止めてしまった。0―0の3回二死一塁でマウントキャッスルに先制2ランを被弾。カウント1―0からの2球目、95・3マイル(約153キロ)の真ん中低めの直球を逆方向の右翼席へ軽々と放り込まれた。
味方打線が1点差に詰め寄った4回二死一塁でチリーノスに適時二塁打を許し、再び2点差にされてしまった。そしてチームが3―3の同点に追いついた直後の5回も先頭ヘイズに被弾。勝ち越しソロを中堅へ運ばれたところで、降板を告げられた。点を取ってもらった直後に失点する、やってはいけないパターンだった。
95マイル(約153キロ)前後の直球でオリオールズ打線を圧倒する場面もあったが、ストライクとボールがハッキリするなど制球面の課題が露呈し、リズムに乗れなかった。
5月16日(同17日)に2勝目をマーク以降、これで5試合白星なし。しかも最長が5回で、4回途中が3試合で、前回登板は1回持たずと先発投手の責任を果たしていない。この日、先発の柱の左腕・柳賢振が左ヒジの手術を受け、今季中の復帰は絶望的と発表された。復活が待たれるが…。












