中日・郡司裕也捕手(22)が3日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、20%増の年俸1080万円でサインした。
ルーキーイヤーながら開幕一軍入りを果たして30試合に出場も、自慢の打力をアピールできず、64打数10安打で打率1割5分6厘、0本塁打、4打点。「結果を出せず悔しかった。スタメンを取るチャンスがあったけど、打撃の低迷、技術不足で木下(拓)さんに(正捕手の座を)渡してしまった。悔しさの方が残る1年だった」と振り返る。
来季はまずはプロ初本塁打を「さっさと序盤に打って、量産するペースにしたい」と意気込んだ上で「木下さんが正捕手に一番近い。すべてが平均以上。僕も技術的に平均以上にして打撃で差をつけて、木下さんより活躍して正捕手を奪いたい」とライバルへ宣戦布告した。
慶大出身で「パワプロ」に関することを卒論テーマにして表彰を受けたほど野球ゲーマーとして知られる郡司。それだけに自身を「実況! パワフルプロ野球」に置き換えながら「今は根本的にミートがF(ランク)なので誰も使ってくれない。最低でもDの打者になりたい。(ほしい)特殊能力はチャンスA。チャンスで回ってくるとミートカーソルがかなり大きくなって打ちやすいので、相手の捕手にそう思われるような打者になりたい」とちゃめっ気たっぷりに話す。
中日でもパワプロでも存在感を見せつけたいところだ。(金額は推定)












