コロナショックは日本マット界の“第3の勢力”誕生ものみ込むのか。全日本プロレスの秋山準(50)が、主にゲストコーチとして招かれていた米WWE視察が事実上、無期限の延期状態にあることを明かした。

 5月に渡米の計画だったが「何も連絡がないので。向こうもそれどころじゃないでしょ」と新型コロナウイルス禍による収益減にあえぐ世界最大団体をおもんぱかった。WWEは15日に選手、スタッフを大量解雇した。養成機関「パフォーマンスセンター」でコーチを務めていたケンドー・カシンもその対象になった。

「カシンさんもリリースされたっていうし…。どうなっても仕方がないなって感じです」。今回の視察はWWEとの提携に発展する可能性もあり、マット界の“第3勢力”につながることも期待されたが、先行きが全く見えない状況だけに達観している。

 一方、一気に増えた自宅での時間にも、特にストレスは感じていないという。「基本はルーフバルコニーで練習。晴れたら外で犬と走ったりもしてるんで」と話した上で「嫁さんは結構たまってるかも。でもそれは日頃からなんでね」とニヤリ。ファンに向けては「今はみんなが大変な状況。『全日本プロレスTV』を(配信で)見たりしてステイホーム、守ってもらいたいですね」とメッセージを送った。