4団体合同興行「サイバーファイトフェス」(12日、さいたまスーパーアリーナ)で秋山は、遠藤哲哉、樋口和貞と組んでノアの中嶋勝彦、小峠篤司、稲村愛輝組と対戦する。その対抗戦を目前に、中嶋が出場する第5試合の6人タッグ戦を前に姿を見せると放送席に陣取り観戦。試合後にはレネ・デュプリをバーティカルスパイクで料理した中嶋から「何しに来たんだ。ノアのリングに上がりたいのか? 上がりたいんだろ? さっさと上がって来いよ」と挑発を受けた。

 これに応じた秋山は、スタンガンを手にリングイン。遠藤、樋口らも続いて宣戦布告した。12日に対戦する佐々木の不在に不満あらわの拳王がリングを降りると、中嶋から「コバンザメのチャンピオン。大老害。で、なんだっけお前。相撲崩れのプロレスラーもどきか。このノアのリングに上がってきて、何がやりたいんだ?」と挑発の追撃を受ける。

 これに秋山は「お前が来ないから来てやったんだよ。広報活動の一環だろ。ありがたく思え」と一喝。ところが中嶋に「どうもご親切にありがとうございます。ただ、俺の知ってる秋山はこんな小さかったかな? 楽しみにしてたのに、ちょとなえたわ。つまんねえからとっとと帰れ」と返されるとにらみ合いを展開した末にリングを降りた。

 その後、秋山は「久しぶりにノアに来たけど、全部変わってるよ。新しく歩みだそうとしているんだと持った。フラストレーションのたまるやりとりだった? それはまあそうだよね。敵地というのもあるし。まあこのフラストレーションはリング上で吐き出せばいいから」とリング上での決着に闘志をみなぎらせる。さらにコバンザメ呼ばわりされたKO―D無差別級王者の遠藤は「てめえら、プロのレスラーなんだろ? その割にはオレンジ色の席が目立ってんじゃねえの? プロフェッショナルなら席を埋めてみろや。コバンザメ? そんな古臭い例え、プロフェッショナルなら使ってほしくなかったね。せっかくなら俺が好きなクワガタで例えてほしかった」と吐き捨てていた。

 対決を前に、対抗戦はきなくさくなってきた。