締まった試合が一転して大荒れの展開になった。広島は28日のヤクルト戦(マツダ)に5―9で逆転負け。2―0の8回に登板した勝ちパターンの中崎、島内が大炎上。チームは2連敗で首位・巨人とのゲーム差は3・5に広がった。

 7回までは先発・九里が無失点の好投を見せた。ところが8回一死で中崎が3連続四球。満塁で村上に同点打を浴びると、3番手の島内に交代するも2連続四球で勝ち越しを許した。8回だけで打者13人、被安打5、与四球5で9失点だった。

 佐々岡監督は「うちの勝ち(パターン)の2人。失敗すれば僕の責任。切り替えて頑張ります」と言葉少なに語った。3敗目を喫した中崎は「一番、最悪な投球。九里さんにも、いい戦いをしているチームにもほんとに申し訳ない」とうなだれた。