エンゼルス・大谷翔平投手(27)は22日(日本時間23日)、本拠地オリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打に終わった。
17日のレンジャース戦で死球を受けて欠場していたトラウトが「2番・中堅」として先発復帰。打線は4戦ぶりの「トラウタニ」が揃い踏みとなった。しかしながら緩急を使って両コーナーを丁寧に突く相手先発左腕ジマーマンの投球術の前に5回まで二塁すら踏めず、僅か2安打に抑え込まれて苦しい展開を強いられた。
大谷も6回までジマーマンの前に3打席連続で空振り三振。一気に2点差まで追い上げて3―5とした8回一死一塁の第4打席でも3番手左腕O・ペレスにファウルで3球粘った末、最後は外角スライダーを引っかけて併殺打に倒れた。
20日に行われた敵地アストロズ戦では先発投手として6回1失点の快投で今季初勝利を挙げ、打者としてもマルチ安打を記録していた。「リアル二刀流」でチームを快勝へと導き、この日は波に乗る状態で迎えた怒とうの20連戦初戦。どのような打撃を見せられるかが注目されたが、快音は最後まで響かずチームも3―5のまま敗れた。
それでも二刀流・大谷への賛辞は相変わらず続いている。同日に本拠地で行われたブルージェイズ戦の試合前、20日にエンゼルスと対戦したアストロズの名将ダスティン・ベーカー監督(72)が大谷の印象についてあらためて問われ「ハンク・アーロンは『最も危険な投手はリラックスした投手』だと言っていたが、オオタニがまさに危険な選手だった。彼は投手としても、そして打者として打席に立っていても常にリラックスしているように見えた」と往年のスーパースターの言葉を用いてコメント。その模様を地元ヒューストンでラジオ番組の司会やスポーツエディターとして活躍中のブライアン・L・フェアフィールド氏が自身のツイッターで詳報している。












