【シャーロット・フレアー(スマックダウン=SD)】
WWE女子部門で別格の存在が〝女王様〟ことSD女子王者のシャーロット・フレアー(36)だ。ノースカロライナ州シャーロット出身で父親はあの〝狂乱の貴公子〟こと元WWF(現WWE)、NWA、WCWヘビー級王者のリック・フレアー。格の違いでも他を圧倒する。
2012年5月にWWEと契約。NXTでの下積み期間は意外に長く約3年。同女子王者となった後、15年7月に〝ザ・マン〟ベッキー・リンチらと同時にロウに昇格するや一気に才能が開花。父親の十八番・足4の字固めをブリッジ式で決めるフィギュア・エイトを武器に快進撃を続けた。
16年4月3日「レッスルマニア(WM)32」で初代SD女子王座を獲得すると、ロウ女子王座(17年11月)〝女帝〟アスカとのコンビでWWE女子タッグを獲得(20年12月)。女子王座全てを奪取する「グランドスラム」4人目の達成者となった。ロウ女子王座、SD女子王座いずれも史上最多の6度戴冠を誇る。
女王様の突出した部分は父親同様、どんな相手とでも名勝負を展開できること。ダーティーな面も継承しつつアスカやベッキーとの抗争は激闘ばかりで、特にアスカとの「WM34」(18年4月8日)でのSD女子王座戦は屈指の名勝負となり、3人による「TLC」(18年12月)のTLCトリプルスレッド戦は歴史に残る大激闘となった。
現在は1月に復帰した〝地球上で最も危険な女〟ことロンダ・ラウジーとの抗争が激化中。2日「WM38」のSD女子王座戦は辛勝したが、怒れるロンダ様が5月8日「WMバックラッシュ」で地獄の「アイ・クイット・マッチ」(相手が「参った」と言った瞬間に決着)を要求。抗争の行方が注目されている。












