前回登板で史上16人目となる完全試合を達成した、ロッテ・佐々木朗希投手(20)が17日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に先発登板。8回まで一人の走者も出さず、2試合連続完全試合まで「あと1回」としながら、102球でマウンドを降りた。
0―0で迎えた8回のロッテの攻撃が終了後、井口監督が投手交代を告げ、球場内が騒然とする中、2番手・益田がマウンドへ上がった。
球団OBで本紙評論家の得津高宏氏は「球数も100球を超えていたし、大事に育てたいという井口監督の考えもわかりますが…。私は9回も投げてほしかった。9回も投げて、その裏のサヨナラを期待する。延長になったら交代でもよかったのでは。2試合連続完全試合ですよ。当然、誰もやったことがない記録で、お客さんもそれを楽しみにしていたわけですからね」と残念がった。
ただ、その一方で「打線がちゃんと援護してあげていれば、こんなことにはならなかった。確かに今日の(日本ハム先発の)上沢のデキはよかったし、低めの変化球にことごとくやられていた。もしも1点でも取れていたら、9回も佐々木朗が投げていたのでは。9回投げて2試合連続完全試合しておきながら0―0だったら、チームにとってもダメージが大きい。そういう意味でも8回で降板させたことで、最悪のパターンを回避できたのかなとは思います」とも話した。












