体操W杯(ドーハ)の男子平行棒で3位に入ったロシア代表イワン・クリアクによる〝Z問題〟で、フィギュアスケート男子のレジェンドであるエフゲニー・プルシェンコ氏の妻でタレントのヤナ・ルドコフスカヤが擁護論を展開した。
クリアクはW杯の表彰台で、ウクライナ侵攻でロシア軍の象徴となっている「Z」の文字を胸に付けて表彰台に上がり大騒動となった。
クリアクに多くの批判が殺到する中、以前からスポーツ界への制裁に異議を唱えているルドコフスカヤがロシアの同胞選手を援護射撃した。
ロシアメディア「スポーツkp」によると、ルドコフスカヤは自身のSNSで「イワンは大会でウクライナのファンが『ウクライナに栄光あれ!』と叫んだと言っていた。スポーツや競技会では、相手を尊重して扱うことが重要であることは明らかだが、公然と挑発された場合はどうすればいいのか。国旗だけを理由に参加を取り消すように要求された場合はどうなるのか。イワンは彼が適切だと思ったことを実行した。彼はできる限りで自分のために立ち上がった!」とクリアクの行動を称賛した。
また、今回の騒動を受けて国際体操連盟ではクリアクに対して1年間の出場停止処分を検討しているが「これは巨大な不正だ!」と猛批判。そしてスポーツ界による制裁について「五輪、世界選手権、欧州選手権はロシアのアスリートなしで開催される。ロシアのアスリートを除いて、優勝者は地球上で最強となる。さて、スポーツが政治から切り離されるべきということを今どのように理解すればいいのか?」と主張した。
Z問題にプルシェンコ氏の妻も〝参戦〟したことで、さらに波紋が広がりそうだ。












