阪神の新守護神候補・カイル・ケラー投手(28=前パイレーツ)が15日のソフトバンク戦(ペイペイ)で来日初登板。2番手として6回のマウンドに上がると、1回1安打無失点の内容で〝タテジマ初陣〟を飾った。
最速148キロの直球に加え、「最大の武器」と称する落差の大きなカーブを織り交ぜた配球でソフトバンク打線を楽々料理。コロナ禍の影響で来日が遅れて先週10日にチームに合流したばかりだが、米国で地道に調整を積み重ねてきたこともあり、コンディションは良好だ。「早くファンの皆さんの前で投げたかったのでうれしい。今日はカーブの出来がとても良かった。今後はスライダーなど他の球種も試したい」と試合後は穏やかな表情で振り返った。
昨季までチームの絶対的守護神として君臨したスアレスの〝後釜〟として獲得されたイケメン右腕。期待を裏切らぬ投球内容を披露してくれたこともあり、試合後の矢野監督も「カーブで空振りも取れているしね。バッターの反応をみてもそれなりだったと思う」とまずは一安心といった表情。18日からの対オリックス3連戦(京セラドーム大阪)でも起用する考えを示した。












