米大リーグ機構(MLB)と選手会は24日(日本時間25日)にフロリダ州ジュピターで難航する新労使協定についての交渉を4日連続で行ったが、進展はなかった。米スポーツサイト、アスレチックのエバン・ドレリック記者は自身のツイッターで「選手会はサービスタイム(メジャー登録日数)の操作とアマチュアドラフトの提案を行った」などと選手会の修正案の内容を速報した。

 現地で取材している記者は進まぬ交渉を自身のツイッターで嘆いた。米スポーツ専門局ESPNのジェシー・ロジャース記者は「この1週間がずっとそうであるように微調整に過ぎない。大きな問題は残っている」とあきれた様子。ニューヨーク・タイムズ紙のジェームズ・ワグナー記者も「あまり進歩がなく苛立ちが募る中、明日も話し合うことで合意したが、なおもにらめっこコンテストのように感じる」とつづった。

 MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者はMLBが28日(同3月1日)が合意のデッドラインと選手会に通告したことに触れ、「MLBと選手会の話し合いはほんの少ししか動かなかった。MLBの脅しは変化を何も導かなかったということか」と投稿した。

 25日(同26日)も5日連続での交渉が予定されているが、出口は見えないままだ。