巨人の中山礼都内野手(19)が17日に行われたロッテとの練習試合(那覇)に「8番・遊撃」で先発出場。4打数2安打とマルチ安打を決めた。

 未来の正遊撃手候補はこの日も躍動。5回に先頭打者として打席を迎えると、左腕・成田から左前打。その後の7回にも先頭で回ってくると、同じく左腕の山本大貴から逆方向への安打を放ち、これで紅白戦を含めた3試合連続マルチ安打とした。

 連日の活躍は決してまぐれではない。好調の要因について中山は「いろいろ考えてやってきた中で『頭のブレを少なくするタイミングの取り方』というものをしてきた結果、打ち損じを少なくすることにつながっているのでは」と、ここまでの取り組み内容を挙げながら分析。日々のトライ&エラーが結果に結びついていることを明かした。

 現在のテーマの一つにも掲げている「長打率」も、新たな打撃フォームをもってすれば両立できそうだ。「良いポイントで芯に当たればおのずと飛距離が上がって本塁打になると思うので。コンパクトにいきつつ、自分の中で自分のポイントで打って芯に当たれば長打になるというだけですね」

 2年目の若手選手でありながら物事を冷静に判断できる能力を兼ね備えており、今後ますますの成長に期待が持てそうだ。