巨人の正捕手争いが熱くなってきた。チームは12日に宮崎キャンプを打ち上げ、14日からの沖縄キャンプメンバーを発表した。

 同一ポジションで唯一の入れ替えが行われたのは捕手だった。二軍メンバーだった山瀬慎之助捕手(20)が沖縄行きの切符をつかみ、喜多隆介捕手(23)が降格となった。11日に行われた紅白戦で原辰徳監督(63)は「山瀬の守備力というのはすごく目立った」と高く評価。指揮官の意見を含めて首脳陣で総合的に判断し、この決断に至った。山瀬は「若々しく元気を出して、自分ができることを精一杯頑張ります」とやる気十分だ。

 また、同戦の右翼守備で好守を連発した石川慎吾外野手(28)、今村信貴投手(27)も二軍から昇格。新人では8日から一軍に合流していたドラフト3位右腕・赤星優志投手(21=日大)が唯一の沖縄行きとなった。

 沖縄キャンプメンバーは以下の通り。

【投手20人】平内、デラロサ、山口、菅野、山崎伊、戸郷、今村、赤星、メルセデス、畠、高橋、ビエイラ、高梨、直江、大江、戸田。(以下は育成)堀田、谷岡、沼田、堀岡

【捕手3人】大城、岸田、山瀬

【内野手11人】吉川、中島、坂本、中田、岡本和、広岡、中山、ウィーラー、北村、秋広、勝俣(育成)

【外野手4人】丸、松原、石川、八百板