中日の大嶺祐太投手(33)が落合英二ヘッド兼投手コーチ(52)のハッパに刺激を受けている。

 29日はキャンプ地の沖縄・北谷での合同自主トレで初めてブルペン入り。直球のみ29球を投げ込み「1月にナゴヤ球場のブルペンで何度か投げてきた。そのときと同じような感覚で投げられたので、あとはもう少し強度を上げていければ」と2月1日のキャンプインに向けて手応えを感じている。

 昨オフにロッテを戦力外となり、育成契約で中日に入団。ロッテ時代に指導を行った落合ヘッドは、就任会見で大嶺に対し「性格が石垣島出身でボッーとしているので、自分が気をつけないといけない」と言いつつも「他の選手は間違った言葉を掛けると一気に距離をとられてしまうが、3年付き合った祐太に関しては、その心配がないので本当に厳しく接する」とハッパを飛ばしていた。

 この〝鬼宣言〟を大嶺はしっかり記事チェック。「落合さんのそういう記事とかは見るようにしていた。心構えだけは練習も含めて準備してきたつもりなので頑張ります」と闘志を燃やしている。

 先発でも中継ぎでも問わない。16年目右腕は「これまでほぼ先発しかやってこなかったが、去年はロッテの中継ぎとして1年間できたのはプラス。やってきたことをアピールして、任されたところで投げられるようにやっていきたい」と、まずは支配下復帰へ向けて意気込んでいる。