巨人2年目の中山礼都内野手(20)が「打倒・坂本」へ闘志全開だ。
プロ入り後、初の自主トレは主砲・岡本と昨季の二塁守備率がリーグ1位の吉川に弟子入り。19日の練習後にはリモートで取材に応じ「そんなに甘い世界じゃないことは僕も分かっています」とした上で「ショートのレギュラーになりたいという思いは強いので、少しでも坂本さんに追いつけるように練習しています」と改めて〝宣戦布告〟した。
高い壁ではあるが、守備面では吉川からアドバイスも授かった。「『守備はそんなにバタバタ慌てながらやるもんじゃないから、足音をたてないぐらい落ち着いてやった方がいい』という言葉をいただいたので、それは常に意識しています」。まるで忍者のようなスムーズな動きを習得し、確実性を上げつつ守備範囲を広げられるように特訓中という。
もちろん、レギュラー奪取には打力向上も欠かせない。昨季は当時の阿部二軍監督とまったく同じモデルの930グラムのバットを使用したが「まずしっかり振ることをやっていかないといけない。しっかり体幹を使って飛距離をだすには少し軽いバットがいいのかなと」と900グラムに変更して勝負をかける。
「今年はショートのレギュラーを取るつもりで(昨年の)12月から練習してきた。それはぶらさずに、頭のど真ん中に入れて」。試行錯誤を続ける若武者が下克上を果たせるのか見ものだ。












