ソフトバンク・奥村政稔投手(29)が、退路を断って4年目のシーズンに臨む。15日はチームの守護神・森が宮崎市内で行っている自主トレに参加。今年初めて入ったブルペンで気迫のこもった投球を見せた。

 2018年ドラフト7位入団。昨季は二軍で先発に転向して覚醒の兆しをつかんだ。「今年はチャンスだし、ピンチでもある。誰が見ても本当にやらなければ終わる。周り以上に必死にやらないといけない」。即戦力として入団した1年目は12試合に登板するも、昨季は一軍登板なし。29歳は置かれた立場を理解している。

「(去年後半から)感覚はずっといい。(例年より)体的にも全然いい」。森の課すハードなランニングメニューも意欲的にこなしている。腹は据わった――。結果がすべてのシーズンが始まる。