WBC1次ラウンドB組は9日(日本時間10日)、前回大会準優勝の米国代表が前回4強のメキシコ代表に5―3で競り勝って3連勝とした。3回に5失点したメキシコ代表はジャレン・デュラン外野手(29=レッドソックス)の2打席連続本塁打などで反撃したが及ばず、2勝1敗となった。
試合後、「MLBネットワーク」のインタビューに応じたディランは今大会の雰囲気について言及。ダイキン・パークは超満員の観衆で埋め尽くされ、異常なほどの熱気に包まれた。「言葉では言い表せない。実際に見なければ分からない。これまで経験した中で、これほどの熱狂はない! 昨年プレーオフに進出したが、これほどの熱狂は想像もできなかった」とプレーオフ以上の興奮を感じたと明かした。
日本では社会現象になるほどWBCは盛り上がるが、米国ではこれまで有力選手が相次いで代表を辞退し、盛り上がりに欠けた。しかし、今大会は主将のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)を筆頭にサイ・ヤング賞のタリク・スクバル(タイガース)、ポール・スキーンズ(パイレーツ)などスターが勢ぞろいし、ファンの関心度も一気に上がったようだ。












