フィリーズの主砲で本塁打と打点の2冠王に輝いたカイル・シュワバー外野手(32)が今オフのFAの目玉となっているが、米メディアでは早い段階でフィリーズに残留すると見られている。シュワバーをめぐってはメッツ、レッズ、レンジャーズ、レッドソックスなどが移籍先と見られてきたが米メディア「FANSIDED」は打撃コーチのケビン・ロング氏の存在の大きさを挙げている。
「球界で最高の打撃コーチの1人であり、彼がシュワバーのキャリアに与えた影響は大きい。シュワバーはスラッガーとしてだけでなく、純粋な打者としても成長し、注目すべき点はこの4年間で左投手に対する成績向上だ。右投手よりも優れた成績を残すようになった。彼の弱みを強みに変えたのは打撃コーチだ」とロング氏の元で苦手意識を克服したという。
シュワバーは2020年に打撃が低迷し、カブスからナショナルズに移籍。そこでロング氏の指導を受けて開眼し、フィリーズでの功績につなげてきた。を米メディアは「シュワバーは本当にロング氏を手放せるのか。ロング氏がそばにいなくても人生をかけることができるのか。年齢を重ね、ロング氏より適任がいるのか。フィリーズを去ることは想像しにくい。その大部分はロング氏が占めている」とした。
ロング氏は地元メディア「フィラデルフィア・エンクワイラー」に「カイルが戻ってくる可能性は非常に高い。戻ってくると確信している」と残留を願っている。












