ドジャースとのワールドシリーズ第3戦(ドジャー・スタジアム)でブルージェイズが球審の不可解判定で得点チャンスを逃した。2回にビシェットの安打で一死一塁とし、続くバージョにグラスノーが3ボール1ストライクから投じた変化球が高めに浮いた。

 ボールと判断してバージョが一塁に歩き始めたところ、遅れてウェグナー球審が「ストライク!」の判定。一走ビシェットも二塁に進みかけており、ボールはグラスノーから一塁フリーマンに送られて〝けん制死〟となった。

 シュナイダー監督が抗議したが、意外にあっさり引き下がり、結局バージョは四球。カークにも右前打が出て一、三塁としたが、先制点には至らなかった。

 球審の不可解な判定にブルージェイズの地元メディア「ジェイズジャーナル」では「ウェグナーのひどい判定で最初の好機を逃した。信じられないほど遅いタイミングでストライクだと判断した。ビシェットが勝手に推測したことを責めることもできるが、ウェグナーの判定はストライクゾーンから程遠い、その前の球よりも高い。明確なものではなかった」と批判を並べている。