米サイトのトレード・ルーマーズは1日(日本時間2日)に「今年60本塁打を達成する選手はいるだろうか」と題し、今季40発以上放っている4人が史上10度目(7人目)の60本塁打を達成する可能性を検証した。
ドジャースの大谷翔平投手(31)は8月を終えて自己最多の45本塁打放っている。「過去4年間で3度のMVPに輝いている二刀流のスーパースターは誰も予想しないことをやる」と前置きするとこう続けた。
「切望される60本塁打を達成する可能性はわずかながらある。1か月で15本塁打はどの選手にとっても至難の業だが、大谷は5月に27試合で15本塁打を放っているが、ドジャースの9月はそれより少ない25試合」
ただ、大谷の9月最多アーチは昨年の10本。同サイトは「スタットキャストによると今年ダントツで最も本塁打に有利であるドジャー・スタジアムでホームゲームを行うことは大谷にとって恩恵となるだろう」。9月の本拠地の試合は10試合だ。
現在、メジャートップの50本塁打をマークしているマリナーズのカル・ローリー捕手(28)は10本で到達する。「60本塁打を達成する可能性が非常に高いのは容易に想像できる。今シーズン5か月のうち、3か月で10本以上のホームランを放っており、月間8本塁打以下はない」と有力とした。
しかし、「オールスターブレーク後の40試合で12本塁打。マリナーズは残り25試合あるが、ペースを上げる必要がある」と注文を付けた。
ナ・リーグトップの49本塁打、8月28日(同29日)に史上21人目の1試合4発を放ったフィリーズのカイル・シュワバー外野手(32)は残り11本だ。「ローリーと同様、3か月で10本以上のホームランを打っている。7月と8月はそれぞれ12本塁打を放っており、過去2か月のような好成績を残すことができれば60本塁打到達は確実」とこちらも有力だ。
「ただ、ここ52試合で長打率6割5分5厘と好調な選手に対して、ストライクゾーンで勝負しない可能性がある」と指摘するも「スタットキャストによれば、本拠地のシチズンズバンク・パークは今年のMLBで5番目に本塁打が出やすい球場だ」とした。
2022年に62本塁打を放っているヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)は43本。「60本塁打達成は容易ではなく、別の記録を達成する必要がある」とし、「9月のホームラン記録はアルバート・ベルとべーブ・ルースの17本。少なくともこの2人に並ぶ必要がある」と厳しいとの見方を示した。ジャッジの月間最多本塁打は17年9月の15本だ。
果たして10度目の60本塁打達成者は誕生するのか。2人がマークすれば1999年のカージナルスのマグワイア(65本)、カブスのソーサ(63本)以来となる。












