ドジャースの大谷翔平投手(31)は31日(日本時間1日)に本拠地ロサンゼルスでのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数1安打、1得点だった。6試合本塁打なしで8月を終えた。チームはスミスの17号ソロで5―4でサヨナラ勝ちし、地区優勝へのマジックを「23」に減らした。
初回先頭は右腕ファットのカウント1―1からの3球目、真ん中低めの93・1マイル(約149・8キロ)のシンカーを捉え、打球速度100・9マイル(約162・4キロ)のライナーで右前に運んだ。2回二死一塁は外角低めのカーブに空振り三振。
4回二死一、三塁はカウント1―1からの3球目、外角低めの82・3マイル(約132・4キロ)のカーブをうまく拾ったが右直だった。7回先頭は2番手の左腕ガルシアの1ボールからの2球目、内角低めの96・1マイル(約154・7キロ)のシンカーを逆方向に打ち上げるも左飛だった。好調に滑りだした8月は結局、98打数30安打、打率3割6厘、7本塁打、12打点で終わった。
ドジャース通算100号に王手をかけながら6試合不発。試合終了時点で本塁打王争いではトップのシュワバー(フィリーズ)と4本差のままだ。23、24年と2年連続本塁打王に輝いているが、8月終了時点で23年は2位のロベルト(ホワイトソックス)に9本差、24年は2位オズナ(ブレーブス)に7本差といずれもリードしていた。追う展開で9月を迎えるのは初めてだ。
大谷自身が狙っているのは2年連続のワールドシリーズ制覇。3年連続本塁打王は意識していないだろう。しかし、昨年パドレスとの激しい地区優勝争いを制する原動力になったのは9月の大谷の大活躍。つまり、大谷のアーチ量産が今年もパドレスとの接戦を制するカギだ。2年連続で“9月男”と呼ばれる活躍ができれば、地区優勝も逆転本塁打王も見えてくる。どうなるか。











