巨人は28日の広島戦(マツダ)に3―8で敗れ4連敗。先発した田中将大投手(36)は2回5失点(自責4)に終わり日米通算200勝は持ち越しとなった。

 偉業達成をかけてマウンドに上がった田中将は初回に1点を奪われると、2―1で迎えた2回には味方の失策や自らの暴投なども絡み一挙4失点。一方の打線は2回の岸田の2ランと6回の岡本の内野ゴロの間に奪った1点による計3点のみに終わり、大敗を喫した。

 阿部慎之助監督(46)は「丁寧にいこうとしたのは分かるんだけどね。それで捕まっちゃったし、味方のミスも出ちゃったんだけれど」とこの日の右腕の投球を振り返ると、次回登板予定については「ちょっとこれから考えようかなとは思います」とローテ再考も示唆した。

 偉業達成のかかる登板が続く中、味方の守備の乱れも目立つ。指揮官は「ミスしようと思ってしているわけじゃないしね、みんな必死に勝とうと思ってるんだから。そこは何とも言えないんだけどね。みんな勝とうと思ってやっているし」とナインを擁護すると「とにかくもう、連敗止めるしかないんで。選手は必死に勝とうと思ってみんなやってるわけだからね。負けは僕の責任でいいから、思い切ってやってほしいなと思います」と連敗ストップを誓った。