巨人で監督も務めた野球評論家の堀内恒夫氏(77)が27日、自身のブログに新規投稿。25日に赤星優志投手(26)の一軍登録を抹消した現場首脳陣の判断に疑問を呈した。
「戸郷と赤星に必要なのは」と題したブログでは、まず26日の広島戦(マツダ)で7回9安打3失点で今季8敗目(3勝)を喫した戸郷について言及。「悪くはなっていない。フォーク主体から真っ直ぐ主体に組み換え方向性は良かった。残念ながら昨日はコントロールが悪かったね」「次回の課題は立ち上がりとコントロールだな」と評した。
続いて切り出したのが、24日のDeNA戦(東京ドーム)で5回6安打4失点で9敗目(6勝)となった赤星だった。翌25日から二軍再調整となったが、堀内氏は「彼は下に行っても悪いけどやることはないよ」と切り込み「行った理由が初めての先発ローテーションで仮にバテているとするならば 下で休ませるんじゃなくて今の状態を経験させる 乗り越えさせてやらないと。先発を1年やるってどういうことか 体で覚えさせることはとても大切だよ。先発やる体力がないというならばリリーフだっていい。1軍に帯同させ経験させることを優先した方がいい」と持論をつづった。
赤星は開幕から先発として21試合に登板し、防御率2・60の成績。「打たれたら2軍行きだとするならば 実績がないピッチャーの落とされた時のショックってとても大きいんだよね」と心情をくみ取り「先発ピッチャーが有り余っているならいいよ。でも、今の巨人にその余裕があるとは思えないな。だとすれば 下に落とされた選手の代わりに上げざるを得ない選手がいる。その選手に やれチャンスだと言ってきちんと出来上がる前に投げさせちゃうと 小さくまとまって終わってしまう可能性が高い。この連鎖が今 巨人のピッチャーが育たない一因じゃないのかな」と育成全体に関わるものだとした。
「そもそも その年で先発をやらせるなら その体力をキャンプでしっかりとつけさせないと。首位阪神と14ゲーム差 勝つことを諦めないのはもちろんだけど 選手を育てることに少しシフトして考えてやってもいいんじゃないかと思うんだよね」
現場には現場の考えがあっての措置だが、堀内氏はいまいち腑に落ちないようだ。
元記事を読む→ 堀内恒夫オフィシャルブログ「今日もどこかであくたろう」












