巨人が27日の広島戦(マツダ)に6―5で勝利し連勝。両チーム合計21安打の乱打戦を制し、勝率を5割に戻した。
救援陣が執念の粘りを見せた。まずは初回のキャベッジの先制適時打を皮切りに、3回に5番・岸田の2点適時二塁打、泉口の適時打で3点、さらには5回に再び岸田が3号ソロを放ち5回まで5得点と大量リードを奪う。一方で4回まで無失点投球を続けていた先発の赤星が5回に広島打線に捕まり、5連打を浴びて4失点。1つのアウトも取れないまま勝利目前で無念の降板となった。それでも2番手・船迫から救援陣6人を投入して広島の猛追をしのぎ切った。
阿部慎之助監督(46)はこの日の試合を「最後まで頑張ってくれて良かったです。これでまた、貯金を一つずつ増やしていく。それしかないので」と振り返ると、守備で失策を見せながら直後にソロを放って汚名返上した岸田については「キャッチャーフライ落としてね。『打って返してこい』って言ったらホームラン打ってくれたんで。打率もいいし、現状だったら適任だと思って(クリーンアップに)入れました」とたたえた。
一方で、勝利投手の権利まで目前と迫った中で大量失点を奪われた赤星については「まあ、打たれたのはしょうがないんだけどね。『6勝しても6負ける投手だ』って言われちゃいますよね、あれじゃあね。そこを自分で学習しないと」と苦言を呈した。












