ビシエドとフォードだけでは足りないか…。DeNAは3日の巨人戦(東京ドーム)で9回に3―4でサヨナラ負け。連勝は「3」で止まり、1日で3位に転落した。
1点ビハインドの最終回、相手守護神のマルティネスから宮崎が値千金の同点ソロを放ったのもつかの間、5番手・伊勢が若林に適時二塁打を浴びて万事休した。三浦大輔監督(51)は「よく最後まで食らいついていったと思う」と選手の粘りを称賛。その一方で、7回無死一塁での併殺、8回無死一塁からの二盗失敗など、無得点に終わった拙攻について「終盤に点を取れなかったのはこちらの責任」と反省の弁を口にした。
スイープを逃した中、指揮官は5日からの本拠地6連戦でオースティンを復帰させる腹づもりでいる。6月6日に「右膝蓋腱炎」で登録抹消となったタイラー・オースティン内野手(33)はDHで二軍戦に出場できるまでに回復。打率4割(20打数8安打)、1本塁打、3打点をマークしている。
「状態は上がってきてると聞いてます。あとは本人の感覚と、コーチとも状態を確認して、ゴーサインが出れば、というところ。100%になるまでは待ってられません。それは(オースティン)本人も分かっているはず。ある程度のところで合流させようと思う」
さらに、ファームにはもう一人の〝元主砲〟筒香嘉智外野手(33)もいる。こちらは打撃不振で7月7日に登録抹消となったが、現在は二軍戦で打率3割1分7厘、1本塁打、6打点と調子を上げているところだ。指揮官は筒香についても「同じような感じです。チームとしては、もう悠長なことは言ってられないですからね。ゴウにも戻ってきてもらわないと困ります」と首を長くしている。
野手ではフォードとビシエド、投手でも藤浪を相次いで補強したが、やはり最後に頼りになるのは生え抜きのベテランということか。正念場となる8月の成り行きが注目される。












