ドジャース・大谷翔平投手(30)が25日(日本時間26日)、投打二刀流復活へ実戦形式の投球練習「ライブBP」を行い、全米で大きな反響を呼んでいる。
2023年9月に右ヒジを手術して以来、641日ぶりのマウンドに立った大谷は最速97マイル(約156キロ)の直球にスプリットやカットボール、スイーパーといった変化球を含めて22球を投じた。
投手復帰への大きな一歩を踏みだしたのは、敵地ニューヨークでのメッツ戦が始まる約4時間半前だった。米紙「ニューヨークポスト」は球場内にいたドジャース勢や日本メディア、メッツ側も注目したことだけでなく「ドジャースファンから『わあ!』という歓声が何度も上がった」と描写。手などにつけることが禁止されている粘着物のチェックを受けるパフォーマンスも見せた大谷を「エンターテイナー」と評した。
そして、試合では初回の第1打席で千賀の2球目を捉えて豪快な18号ソロ。時間差で見せつけた〝変則二刀流〟に「大谷の投手復帰もまたユニークだ。リハビリ登板のために安易にマイナーには行かない。大谷はメジャー最高の打者の一人であり、千賀滉大との対戦でメジャー最多の18号を放ったことで改めて証明された」と脱帽した。
また、米メディア「The Playoffs」も「ドジャースは大谷翔平がバットで貢献するものに加え、必要としていた一流の投手をローテーションに加える可能背がある。これこそが大谷翔平の力であり、2023年以降、投手をしなかったことで人々が忘れていたことだったのかもしれない」と伝えた。
打って走って投げる大谷の代名詞が完全復活するまでにはもう少し時間がかかるが、誰にもマネできない才能は誰も否定しようがない。











