ジャイアンツは24日(日本時間25日)の敵地ナショナルズ戦を相手先発のアービンの前にわずか3安打に抑えられ、0―3と零封負け。そんな中でイ・ジョンフ外野手(李政厚=26)は4回に右前打を放って5試合連続安打とし、打率2割8分1厘と好調をキープしている。

 チームのナ・リーグ首位争いに大きく貢献しているヒットマン。巧みなバットコントロールと甘いマスクでサンフランシスコのファンも急増しているが、意外にも注目されることが苦手だという。「私はジャッジ(ヤンキース)や大谷(ドジャース)のような選手ではないので1年中はうまくできない。うまくいく時は注目され、いかない時は静かに自分の仕事をすればいい選手。性格上、注目されるのがあまり好きではなく、静かにうまくやって、チームが最後に優勝してスポットライトを浴びるのがいい」と韓国メディア「ヨンハップニュース」などに謙そんしながら話している。

 昨年は5月に左肩のケガでシーズンを棒に振っただけに「ケガなくフルタイムを消化したい。1年間プレーしてみないと自分の成績がどれくらい出るか分からないし、野球選手ならプレーし続けるのが幸せで、夢だ。それで自分の成績を知り、補って成長していかないといけない。昨年の今の時期は肩の手術を待っていた。今年はチームも順調だし、自分も試合に出れてありがたく、楽しい」と充実感を漂わせた。